腸は第二の脳と言われるほど神経細胞も多く、脳に信号を送り、人の行動まで制御することをご存知ですか?腸内細菌(マイクロバーム)の偏りによって嗜好が変わり、心と身体のバランスにまで影響を及ぼします。
また、免疫力も腸内環境と多いに関係しています。
免疫細胞の6割は腸に存在するためです。そして、幸せホルモンのセロトニンは自律神経を整えてくれますが、ほとんど腸で作られます。
ミシガンは雪の日や曇りの日が多く、運動不足になりがちで日光も少ないのでどうしても心が沈みがちになったり免疫力が落ちたりします。
ビタミンDのサプリメントなどで補う方も多いと思いますが、腸内環境に目を向けてみるのも一つの方法です。
マイクロバームの多様性を保つことが腸内環境を整えることに繋がります。
腸内細菌に良いとされる食生活とは…
食べすぎず、食べない時間を長く設ける。
食事の間は4時間以上開ける。
発酵食品を摂る。
軟水を選ぶ。
果物を摂る。(間食として)
運動をする。(外を散歩するのが1番良い)
食物繊維を摂る。
睡眠の質を良くする。
特に大事なのは、空腹の時間を大事にすることです。間食を無くしたり1日2食にしたり。
その時間に腸内は掃除されます。
そして太陽の出ている日は少しでもお散歩する事をお勧めします。人間にとって、風や光を感じたり寒さや暑さを身に染みて感じることは本当に大切なことです。
そこには、本物の満足感や充足感がありますよ。
まだまだ寒いミシガンですが、心も身体も健康に春を待ち侘びたいですね。
今回、参考にしました本です。更に詳しく知りたい方は是非読んでみてください。
『腸と脳』『腸がすべて』『健康なカラダはすべて腸から始まる』
AI
Comments