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人にも動物にも地球にも優しい卵の選び方

  • 執筆者の写真: 子育て 広場
    子育て 広場
  • 2022年1月8日
  • 読了時間: 1分

日本人は、卵消費国2位のとても卵を食べている国民なのでアメリカでも買う頻度がとても多いですよね。


今回は、卵のパッケージ表示とその過程について少しご紹介したいと思います。


cage free...屋内飼いの放し飼い。鶏たちは太陽光は浴びれない上に狭い場所に大勢が生活している可能性がある。

Free range...外も行き来できるが、広さは生産者による。

pasture-raised...放牧で育った。

Pasteurized...低音殺菌。

USDAOrganic...抗生物質や成長ホルモンの不使用、遺伝子組み換えでない飼料、屋外へ行き来できる環境での飼育。


Antibiotics/hormones free...抗生物質やホルモン剤は不使用。


HFAC...非営利団体の認証マーク。基準が政府より厳しい。



上記の表示が何もないものはバタリーケージで生活している鶏の卵です。(何とアメリカの卵の90%以上を占めます)動くことも羽根を広げることも出来ない、ノート一冊ほどの広さの檻の中で生活する鶏で、日常的に抗生物質を使用されます。(ちなみに日本は92%)



1番おすすめなのはpasture-raisedと、organicかHFACの表示がある製品です。黄身もオレンジでぷっくりしているものが多く味も濃厚です。


加えて、ローカル農家さんの製品を選べば更に新鮮ですし、スモールビジネスを応援することに繋がりますよ。


パッケージの英語と格闘しながら、製品になるまでの過程にも目を向けてみませんか。



AI

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