去年、このコロナ禍で免許を取得した方が、取得までの流れをわかりやすく書いてくれました。2回に分けて配信します。
コロナが収束したら通常の手順に戻ると思われますので、その点をふまえた上で参考にしてください。
1、書類関連準備
①申請書
SOSで貰って書くのも可ですが、英語に自信がないのなら家で書いていくのがベスト。英語出来ない場合は必ず手こずります。SOSのサイトで出力可。(申請書リンク)
②現住所証明用書類2つ
私はamazonの領収書とソーシャルセキュリティが届いたときの封筒を持って行きましたが、家が自分の名前名義ならユーティリティーの請求書の方が良いです。
アメリカ来たばかりで、自分宛の郵便が無かったので、この為にわざわざamazon注文しました。主人の名前のユーティリティーの請求書と主人と結婚していることを示す書類を持って行きましたが、それは通りませんでした。必ず自分の名前と現住所が載っている物が必要。
③SSN
④国際免許証
⑤日本の運転免許証
⑥I-94
⑦パスポート
⑧申請費用25ドル(クレジット支払い可)
(※日本の運転免許の英訳は持って行きましたが提出しませんでした。人によっては提出するそうです。)
2、SOS訪問予約(Beck Road沿いのSOSの場合)
SOSサイト上の予約フォームにて予約。
予約スケジュールを見ると私の時は3ヶ月待ち表記になっていましたが、24時間前から当日予約が出来るので空いていれば予約が取れます。
例えば翌日の15時に予約取りたいなら、前日の15時にサイトを更新すると、空いていれば予約が出来ました。
3、SOS訪問(1回目)
•ドアの前で待っていると、予約した時間になったら呼ばれるので入ります。
•何のための訪問か聞かれるので運転免許の取得と答え、申請書を提出すると視力検査に案内されます。
•窓口で書類確認
•書類が問題なく揃っていれば筆記テスト。日本語が良いか英語が良いか聞かれます。(私は日本語をセレクトしました。)
※交通ルールに関する3択が40問、標識に関する2択が10問です。
•解き終わったら窓口に解答用紙を提出。その場で採点。
•合格であればそれを路上試験許可の証明書と路上試験を受けることが出来る場所の一覧表を貰えるので、それを持ち帰って終了
(※コロナ前の方式だと数時間要したそうですが、コロナ渦での対応であれば全部で40~60分ほどで終了します)
(※元々はタッチパネルでのテストだったそうですが、感染対策の為、紙でのテストでした。)
※制限時間が営業時間内までなので受付終了ギリギリの訪問だと非常にテスト時間が短いので注意。早目の時間での訪問がお勧めです。
今回は以上です。
次回は、実技試験について配信します。
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