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執筆者の写真子育て 広場

『子育てや暮らしのお話し会』 Q &A✍️ その①

コロナ禍の中、なかなか集まることができませんでしたが、10月27日(水)にようやく開催することができました❗️



今回参加して頂いた方より沢山のご質問を受けました。

まだアメリカに来て間もない方は、異国の生活でわからないことや気になることが色々あるかと思います。そんな方に少しでも安心してもらえればとの思いで、今回ご質問頂いた内容をここでも共有させてもらいます。



今回ご参加頂いた方からの質問でお答えしきれなかった部分も追加しておきましたので、お時間のある方は読んでくださいね。



 


今回の参加者からのご質問

🌟妊婦さん🤰向けQ&A

Q. 出産時の心構え&アドバイス

→現在、出産手続きをし、病室に案内された後にコロナのPCR検査あり

検査が陰性と判断されたら、妊婦さんのマスクが外せるようになる。

妊婦さんが陽性と判断された場合、立ち合いの人が出たり入ったりできなくなるようです。

(立ち合いは可能)


・無痛分娩希望であれば、効くまでに時間がかかるので我慢し過ぎず、陣痛の早い段階から子宮口のチェックをしてもらい、麻酔をかけてもらうとよい。


・冬場の病室でも温度設定が低いこともあり、エアコン調整が可能なので我慢せず看護師になんでも伝えるとよい。またはご自分でエアコン調整できれば部屋を温めて快適に過ごす。ブランケットも貸してくれますが、自宅から持参しても良いです。


・入院に必要な用品は病院でもらえる。



Q.出産時の荷物や、日本で買っておいたほうが良いもの

→以前ブログで紹介しています。




Q. アメリカでの赤ちゃん入浴&方法など

→冬場は毎日湯船を使う必要はなく、ただ体を拭くだけの日があってもよい、と現地のお医者様が言っています。


・新生児はキッチンのシンクで洗う場合もある。シンクにはめれる専用のクッション型マットなどある。入浴の際やオムツ替えは高さのある台で行うと腰の負担がなくてよい。




🌟日常生活に関する Q&A


Q. ミシガンの乾燥をどう乗り切るか?

→エプソムソルトで芯から身体が温まり、お肌の乾燥も防げる。液体のエプソムソルトの方がおすすめ。湯船キャップ3杯ほど。お風呂上がりすぐに保湿クリームなどを塗ると保湿効果がさらに高まる。



・冬場は暖房で室内も乾燥しやすく、加湿器が必要になってくる。加湿器に加えて、風邪予防にアロマなどを焚くのもおすすめ。


・唇のひび割れは身体の水分が足りてない証拠なので、乾燥時期はよく水分補給をして、ビタミン配合のリップなどをこまめに塗る。




Q.お部屋の温度設定について

→おうちの間取りや個人の好みにもよりますが、一般的な平均設定温度は72℉前後です。暖房が常に稼働している状態になると、より乾燥しやすくなり、電気代(またはガス代)も結構かかります。室内が少し寒くても平気な方は72度前後でまずは試してみてください。そこから自分の過ごしやすい温度を見つけてくださいね。



🌟個人的に安くておすすめしたい加湿器 VICKSメーカー品

・咳症状のときに入れる液体もあり(写真参考)

暖かい蒸気(warm mist)がでてくる加湿器のほうが部屋が暖まりやすく、湿度も上がりやすい。ウイルスを活性化させずカビも発生させない湿度は50〜60%の範囲と言われています。




Q. 冬場のお部屋防寒対策

→冷風が入るのを避ける工夫をする。例えば、窓に防寒シールを貼ったり、玄関ドア付近に突っ張り棒を設置してカーテンを着ける。突っ張り棒を使ったカーテンは、家に入ってすぐに階段を上がるタイプのアパートに特におすすめです。下から上がってくる冷気を結構防げます。




Q. 外出時の服装、防寒について

→マイナス10℃などの気温はよくあるので、なるべく耳が隠せる帽子、耳当て、手袋は必ずして出かける。服の静電気は、乾燥機の際にドライシートをいれることでかなり防げる。スノーブーツ、スノーウエアなど雪の日は必需品となる。



Q.冬場の運転について

→アプリなどで天気予報をこまめにチェックし、雨氷や雪・霧などの警報がでてるときは無理に運転しないこと。


・どうしても運転せざるを得ない場合は、スピードを出しすぎない。車間距離をしっかりとり、ブレーキや指示器をかなり早めに出し、後方に意思表示することが大切。


・ほとんどの場合、多少の雪でも塩を撒いているので、大通りはすぐ雪が溶けていることが多い。除雪車も早めに対応してくれる。ただし初雪の際は、除雪車が間に合わなかったり、現地のアメリカ人にとっても久しぶりの雪道運転なので、あちこちで事故が起こる可能性があります。初雪の時は、急ぎの用事でなければ、なるべく家で過ごすのが安全です。


・雪が降った後、サブ内の除雪がまだされていない場合、大通りに出る際の右折・左折はとくに滑りやすいため、アクセルをゆっくり踏んでください。(一気にスピードをあげて加速しないこと)左右から来る車との距離を十分に確保し、余裕を持って曲がってください。


・冬場は特に雪や塩などでフロントガラスが汚れて、ウィンドーウォッシャーの使う頻度が高いため、ウォッシャー液を1ガロン予備で買っておくといいです。

・緊急時に備えて、ガソリンは最低でも4分の1以上(できれば半分以上)は常に入れておくようにする。


・念の為、車にブランケット、日持ちするお菓子などを入れておくと良い。



Q. 事故につながるかもしれない注意すべき場所や日常運転について

→ミシガン州特有のミシガンターンなどについて説明。

具体的な詳細につきましては随時ブログにて公開予定



Q. 運転標識の疑問

(Stop here on red→赤信号の時はここで停止)

→この標識は線路がある交差点や消防署前などの特殊な交差点にあります。赤信号で右折してはいけない訳ではありません。停まる位置の注意標識で、通常運転と同じ認識で大丈夫です。


赤信号であれば標識横の停止線で一旦停止し、前方と左側から車が来ていなければ右折可能です。青信号であれば、通常通りそのまま直進または右折します。





その②に続きます。

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