🌟警察に止められた場合
とにかく慌てない。路肩に車を寄せて、車から出ずに警察官がこちらに来るのを待つ。
手をハンドルの10時10分の位置に置くか警察官に見えるところに置く。ポケットに手を突っ込んだり、ダッシュボードを探すなどの行動に出ると武器を探していると誤解されるため危険❗️
警察官に免許証と保険証を出すように指示された場合のみ提示する。実際に違反をした場合、それを認め過ちを犯したことを供述すること。その後で情状酌量や警告処分にしてもらうよう頼んでみることもできる。
🌟事故を起こした場合
自動車事故が起きてしまった場合、日本でさえ冷静に対処するのは非常に難しいのに、ましてや言葉も習慣も違う土地では至難の業…。万が一の時に備えて、日頃から事故後の対策として覚えておくと良いです。
〜〜明らかに自分が悪いと分かっていても’’ I’m sorry’’と言わない事‼️〜〜
どちらに過失があるかは警察や保険会社が判断することなので謝ると自分で過失を認めたとみなされ、保険金請求などの際に不利な立場になってしまうため注意が必要です。
万が一英語が通じない、話せれないのであれば通訳をしてもらえる人とすぐに連絡がとれるようにしておこう‼︎
必ず停車する。どんな事故であれ、ドライバーは停車することが法律で義務づられています。その後、二重の事故を避けられるためにも、周囲の安全を確認し、路肩に移動する。
警察(911)にダイヤルし、事故があったことを告げて警察を呼びましょう。警察によりポリスレポート(調書)を作成してもらいます。負傷者がいるような大きな事故だと警察と共に救急車が出動します。
では事故がそこまで大きくもなく、ちょっとした車の衝突であれば相手側が警察を呼ぶことを拒否する場合も、もちろんあるかと思います。そんなときはポリスレポートがなくても保険金請求の手続きはできます。
必ず、以下の情報交換をしましょう。
◉メモすべき項目
【相手の情報&周りの状況】
ドライバーライセンスの全ての情報
相手の連絡先
車のプレートナンバー
車の種類(メーカー、車種、年式、車体番号)
相手の保険情報(保険会社、連絡先、ポリシーNo.)
事故現場の状況写真、日時
目撃者の情報(連絡先)
とにかく相手も落ち着いていない場合もあるので、何かしら情報源になるものはすべて写真を撮っておこう‼️
🌟死者や怪我人が出た場合
警察(911)に電話し、警察官の指示に従う。
同時に保険会社にも電話する。
このとき立ち合った警察官の氏名とバッジ番号もメモしとくとよい。
緊急時に携帯の充電がなく焦る場合もあるので、車内にメモ用紙とペンは置いとくとよい。
🌟〜ミシガン州の車両保険事情〜
豆知識として知っておこう‼︎
ミシガンの車両保険は全米内でも一位を争うくらい高い!
またミシガン州のNo-FAULT 制度では、事故の過失の有無によらず、医療費など人的被害にかかる費用に関して、自分の保険を適用する場合がある。加害者が保険に入っていなかった場合や訴訟などの時間を考えると、被害者にとっては助かる制度かもしれませんが、
自分の保険を使うことによって保険料が高くなるってこともあるので不意に落ちないですね。
なるべく普段から被害に遭わないように運転を心がけるとともに、回避できるような状況(天候が悪いときに無理をして運転しない…etc)を見極めて安全運転してくださいね❗️
投稿者:アオリ
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